本を読んだ54/ニューヨークは闇につつまれて

あるひのふうけい


ニューヨークは闇につつまれて (講談社文庫)

ニューヨークは闇につつまれて (講談社文庫)


なんか終始読みづらかったな
私はあまり好きではない調子
説明的 なのはいいとしても その内容がいまいち入り込めず
先を急ぎたくなってしまう感じ


読んでも読んでもページをめくれない
そんな感覚すら覚えてしまう


たとえば若い男女の話があるんだけど
出てくる男がことごとく私は好かない
「こう言えばああ言う」まさに説明的 それをかっこいいと思ってるようなイメージ
そんな男の説明的な話が物語りの大半になってくると
もうイライラしてくる


たまにはこんなこともあるな