さようなら、おじいちゃん

にじになったかな

大好きなおじいちゃんが亡くなった


あまりにも突然のことで 頭が混乱したまま
信じられないまま 思い出ばかりが頭をめぐり
どうやって気持ちの整理をしたらいいのかわからないまま


最後のお顔を見ないままさようならをする
私の記憶に残るのはあの いつもちゃめっけたっぷりのはにかんだ笑顔ばかり
常にアクティブで いつも何か働いていた
いつも相手の立場にたって考えてくれた
たくさんのことを教えてくれ たくさんの人を紹介し たくさんの場所へ連れて行ってくれた
会えないときも たまの電話の声はとても優しかった


もっともっと話ができると思っていたから
今度会ったときにしようと思っていた話がたくさんあった
まだ何回も会うことができると思っていたから
先延ばしにしてしまったことがあった
突然いなくなって 私の手に残った


遊びに行ったら
探してしまいそう
一緒に過ごしたたくさんの思い出を


2ヵ月後は笑顔で会いたいな


ありがとう
さようなら、おじいちゃん