本を読んだ27/Carver's Dozen

あめりか

レイモンド・カーヴァーの作品集
訳者・村上春樹がそれぞれの短編の冒頭にコメントのような解説を付記しているのでいくらか読みやすいのかしら
何度読んでもまた読まなくちゃって思わせる 魔法のような本
ときに複雑で ときにすーっと入り込んでくる


特にお勧めの一編を!と思ってあらためてページをめくってみる
でもそれは間違いだってことに気づく


是非 最後の一文を通り過ぎた後の あのなんともいえない感覚を味わってもらいたい