本を読んだ25/河童の三平

みずきさん


貸本版を全編読みました。同じタイトルでも出版する媒体によって内容が微妙に違ったとか。


田舎の家でおじいさんと暮らす三平が 河童と出会って河童の国へ行ったり
突然死神が現れておじいさんを連れて行こうとしたり
お父さんは小さな小人をたくさんバッグに連れて突然帰ってくるわ 意地が悪いけど最後は協力もしちゃうたぬきがいつも現れるわ


なんだか現実離れしたキャラクターばかり登場するようだけど
おもしろおかしいストーリーの中に純粋な子供心がにじみ出る場面があってぐっとくることも
おもしろいわぁ