子ども

すばらしいこども

世の中で最も尊敬すべきのは 子どもだと思っています

最近TVで少子化が騒がれていて その是非を研究者や当事者が語るのをよく耳にします
今から50〜60年前、出生率は4.25くらいあったとか
それが30年くらい前には2前後に、いまは1.25くらい


子どもを作る理由として、以下の3つが挙げられていたそうです
・人手の充足:昔は農家など、家業を継ぐ人が必要な仕事に携わる人が多くいたため、少しでも子どもを多くつくり、家業を手伝う大切な労働要員としていたそうです
・老後の面倒:現代ほど社会保障制度が確立していなかった(今もあやしいけど)こともあり、老後は子どもが親の面倒を見てもらうことが当然だった 面倒を見てもらうために、子どもはなくてはならない存在だった
・愛情を注ぐ対象


ところが、社会保障制度が確立し、人々が企業で働くようになった現代、子どもを作る“必要な”理由がなくなった


自分の自由な時間・お金がなくなること、労力をかけることの面倒を考えたり、周囲で結婚だ、離婚だと騒ぐ同世代を見ると、一人でいる自由から離れられない人、女性一人でも生きていける世の中になった今、結婚したり子どもを産んだりする理由が見当たらないという人


どれもこれも ? と思っていた
子どもを作ることに理由があるのか、子どもはそんなにもお金がかかるのか


親が子を育てるのではない
親が子を育て 子が親を育てる 
人間として 互いに成長し、これまでにない感情を注ぎあえる
それが親子
上下関係も、所有関係もそこには一切ない


本来は言葉での説明を超越するところにこの答えはあるのだと思う
でも
あ、それかも