本を読んだ23/トーベヤンソン短編集

ヤンソンワールド、あっぱれ!


背景などの説明もなく いきなり話が始まっていて いきなりステージの真ん中にぽつんと立たされたみたい それでいてあっという間に引き込まれている 気づくとそこはすっかり北欧の地
いろんな話がありますが とにかく常に自然がそこにある 自然と対峙することで見えてくる様々なこと 都会人にはなかなか簡単に共感はできないかもしれない でも共感したくなるのは避けられない


いい意味で難しいので何度も何度も読み返したい 図書館では借りられない本です