憧れの地へ!UKの旅-5日目:11/30

ばんがー

イギリスの空は本当に気分屋だった
昨日とは一転の曇天模様
しかーし!
今朝はついにB&BでEnglish Breakfastが食べられる!


うっきうっきして階下へ降り、待ってましたの朝食の時間
サイドメニューは昨日と同じ でもメインディッシュは…

ソーセージはちょっとぶよぶよでしたが 雰囲気とあわせると大大満足v(*^_^*)v


チェックアウトまで荷物を置かせてもらい 近所を散歩
外に出た途端霧雨が降ってきた…と思ったらすごい風雨に!!
慌てて入ったのは本当にローカルなマーケット これまでで一番ローカル 売る、というより集まる、といった雰囲気かな
明らかに顔色の違う私たちがいて どうも不思議さんだったので 再び雨の中を外へ
15分くらい歩いてslate museumに到着
目の前の石の山を切り開いた事業が盛んだった頃の仕事場や機具、労働者の生活などが見られる博物館
屋内外に多数展示があったのはいいのだけど 雨のおかげで見るのも一苦労
さーっと見て戻ったら 受付のおばさんたちが早すぎるお帰りにあれを見たのか、これを見たのか、と確認してくれた
結局肝心なものは全然見ていなかったみたいで そばにいたおじさんが大事な展示物をいくつか紹介してくれることに
中でもおもしろかったのは 労働者たちの生活が見られる住居スペース
再現された小さな家の中でビデオを見る 本当に狭くて小さい家でも この街が栄えていた時代にそこで幸せに暮らしていた家族がたくさんいたことが伝わり あー来てよかったと心から思った


オフシーズンというのはいいような悪いような
お土産屋さんのようなお店は徹底的に閉まっていて行き場がない
ようやく雨もあがってきて少しほっとしたけど 天気良かったらお散歩には絶好の場所だっただけに 少し残念だった


優しかったB&Bの夫婦とお別れし 一路バスでBangorへ
少し時間があるので街をぶらっと歩きながらパブへ行くことにした
LlanberisやCaernarfonに比べるとずっと大きくて都会っぽい街 大学があるから人も多い
小さなミュージアムと教会に少し入ってパブへ まだ早い時間だから客は私たちしかいない
そんなのんびりした雰囲気がなんともいえず好き
近くにあったChips屋でChipsだけを買って駅へ Walesともお別れです


帰りの電車は金曜だからか 結構混んでいた
予約をしておいて良かった とほっとしちゃうくらい
みんなクリスマスのプレゼントを両手いっぱいに抱えているもんだから もっと混雑して見える
さっき買ったChipsの香りをふりまきながらおいしく頂いていると あっという間にロンドンへ着いた


Euston駅からも歩いて帰れる便利な友人の家で 今晩はおっとさんが腕を振るうことに
現地の食材でおいしいお好み焼きをつくってくれました
私も現地のなすでなす焼きをつくったら(って、ただ焼くだけなんですけど) えらく茶色になってちょっとびっくり
味はおいしかったけどねん