映画を見た79/チャプター27

続けて見た こちらもジョン絡みの映画
27年前の12月8日に射殺されたジョン・レノン
その射殺した犯人を描いた映画


うーん
これを語るには私は最初からフラットな位置にいないのでだめだと思うけど
何も得られなかった、というのが感想
というか、一歩も譲れず許せないまま終わった 
心の声に委ね 周囲の人に委ね ホテルの隣人に委ね 愛読書に委ね
委ねられなかった末に実行せざるを得なかった?


やっぱりだめだー
今回は逆の立場で考えることが全くできないので感想を述べるにふさわしくない


チラシにあった誰かのコメントに
「結末は既にわかっているのに それでもハワイに帰ってくれと祈る自分がいた」とあった
まさにそれ
叶うわけのない祈りばかりで虚しさばかりがつのった