美術めぐり32/鈴木理策@東京都写真美術館

しぜん


故郷の熊野を中心とした作品
スペースをゆったりと使い 展示数は少ないのに 思いがけず驚くほどの感動を得た展示だった
緑の中の風景から夜の風景へ そして白銀の世界へと進む
展示効果もあってか 目の前の風景に吸い込まれそうになるだけでなく
その場にいる以上の何かが沸々と心の中に沸いてきて あんなことやこんなことを考える


またひとつ 表現というものの幅広さを知った