旅タイ−8日目(1/29)

風の強い海で


カンチャナブリーは日没が味わえる地域 ここチャ・アムは日の出が楽しめる地域なのです
どこから太陽が昇るのか見てみようと 少し早起きしてカーテンの外をのぞいてみると
なんと部屋の目の前だった!!!
明日はビーチに出て日の出を拝むぞーっと意気込んで 二度寝


朝食は隣の食堂で
私はパンケーキなんて邪道なメニューを・・・(汗)おっとさんが頼んでいたぞうすいみたいなメニューがやっぱりおいしかった
食後に通りのお店で水着を物色
本当は自分の水着を買おうと思っていたのだけど どうもぴんとこないので 結局持ってきたおっとさんの水着を私が短パンがわりにはき かわりにおっとさんのパンツをもう一枚買うことにした なんたってこれが安いんですもの!300円くらいでした


平日のチャ・アムは人が少ない 今日はすごい強風が吹き荒れている 天気はいいのになんだか寒いな・・・と思いながらも紛らわしながらパラソルとベンチをレンタル 二人分のセットで一日@20THB ってことは二人で120円 
。。。日本だとパラソル一本でも1000円くらいよね。。。


腰を落ち着けると 待ってましたとばかりにどこからともなく売り子さんが集まってくる
肩に重そうなてんびんをぶらさげて 中には揚げ物やマリネやなんやかんや
洋服や凧 布なんかも売っていておもしろい
でももっとおもしろかったのは 玉子やさん ゆで卵を作りながら売っているのです
なんだか素朴でおいしいし おもしろかったので 何個も食べてしまいました♪


風はいっこうに止む気配がない
日記を書いたり本を読んだりして楽しんでいる風だったものの ついには部屋からバスタオルを持ってこないといられないくらいに さすがに海に入る気もせず。。。
私たちがこんなにガタガタ震えているのに 横では白人の女性がトップレスで気持ちよさそうに眠っていたり 年配の女性が気にもしない風に本を読んでいたり
さすがにこうした余暇の楽しみ方に関しては玄人だわ


ビーチでパラソルを貸している人たちは その奥の食堂の人たちと連携しているようで ビーチにいながらにして食堂のメニューから注文ができる もちろん追加料金など一切なく わざわざビーチまで運んでくれるのです
パッタイを注文し いい気分でランチ これだけでも優雅だわ〜


ランチでおなかを満たされても身体が暖まることはなく 残念ながら13時過ぎには引き上げることに(涙)
太陽で暖められた ぽかぽかの部屋に戻るとなんとなくくやしくなる
でも いい部屋を選んでよかった! それでもビーチに来ていることは十分実感できるのです


昼寝をして再び始動
昨日絶品だったガイヤーン&ビールのコンビを買って 再びビーチへ

タイのコンビニではビールを買うのに“昼休み”みたいなものがあり 14-17時かな ビールを買えません
宿のフロントで買ってビーチへ出ると 涼しくなったからか犬がうろうろしている
相変わらず多いなぁ なんて思っていると 私たちの肉をかぎつけてたくさんの犬が集まってきた
最初は気にしていなかったんだけど 集団心理か だんだんと犬が攻撃的になってきて おっとさんを囲みだしたではないかっ
冷や汗で追い払おうと思うものの 二人とも何もできない
結局パラソル屋さんの一撃でなんとか退散してもらったものの なんとも悔しいーーーー
もぅぅぅぅぅ犬なんて


怖かったので 半額で再びベンチを借りて おじちゃんおばちゃんに見守られながら食べることにした
確かに彼らは私たちを守ってくれていた
日常的なことなんだろうが ポケットに小石やパチンコをしのばせて 近づく犬に容赦なくぶつけていく
犬も彼らの舌打ちにはかなり敏感に反応していた
おかげで私たちも犬を追い払う方法を学ぶことができた
あーこわかった


散歩がてら 暗くなるまで北に向かってビーチを散歩していると
エアロビ集団がいた
スコータイにもいたな 夕方のお楽しみなのかな みんな熱心だ


いよいよ旅も終盤
今晩はこれまで食べていない 食べたいメニューを食べるべく ガイドブック持参で食堂へ
プーパッポンカリーや バジルの炒め物など かなり味わい深い料理を次々とおなかにおさめ、それでもバミーナームをテイクアウトして はいごちそうさま