映画を観た30/タイタニック
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2004/07/23
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これを観ることは二度とないと思ったのに
神無月の奇妙な予告CMのおかげで(?)放映のことをたまたま覚えていた
たまたま卓球の後にCHがあった
素直に涙を流せばいいのに
どうしてもあーだこーだと考えたくなる
何がいいたいのかとか 何を感じればいいのか とか
でも 大きなことに気づいた
大変な事態におちいったとき、人はどのように他人と自分を天秤にかけるのか
大変な事態におちいったとき、社会のしくみと人間の道徳はどのように作用するのか
2200人を乗せた船にあった救命ボートの可能乗船者総数は1400人、実際乗ったのは700人
女性と子どもを優先に
でもちょっと待って
その前のシーンで、2等以下の乗船者は、デッキに出ることもできなかった
そこに女性や子どもがいなかったとでも?
ということは、その700人の本当のうちわけは?
ボートの数がもともと少なかったのは、「見た目が悪いから」だった
現在は、全ての船がこの経験を元に、見た目が悪くても数を増やしているのだろう
例えばそれが大幅なコスト増につながったとしても、例えばそれがスペースをとってしまって乗船者数を減らす結果になったとしても
ほんと?
みんなはどうする?
いち早くボートに乗るために、1等に乗るお金を稼ぐ?