映画を観た20/ミスティック・リバー
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2005/11/18
- メディア: DVD
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前に言ったかもしれないが 昔こんなことを言う映画監督を見た
「映画は全てを語って終わらないといかん」
この人の作る映画は決して観ないと思った
作り手の送るメッセージを様々な形で受け取ればいい
その思いは全てを語らなくても伝わるから
それが芸術だと 私は思う
しかし!
語らなきゃいけないこともある
なんでも含ませて終わればいいってもんじゃない
大切なテーマをいとも簡単に扱って
決してしてはいけないことを美化する
そんなメッセージってあるか−−−−−!!!!!
そこにあるのは男の友情か?幼少時代のトラウマか?親の愛情か?性的虐待なのか
そんな大切なこと なんにも伝わってこない
あまり言うと 見ていない人に失礼だからいえないけど
「そこ もっと大切だろ−!」←(本当はもっと語気が強いです)ってところは字幕2行
「は?!そっちにもってくつもり?!」ってとこ 音楽含め賞味3分?
アカデミー賞映画です
レビューも高評価なので 観てみては?