高音に魅せられて

リヴァプールの入り口で


はぁ〜
早速ウィルス蔓延中の我が家
今年もマスクが手放せませんなぁ…


帰国してからというもの すっかり頭の中がBeatlesに戻ってしまった私
寝ても覚めてもBeatles 夢まで見る始末
年末のこの独特な雰囲気も相まって すっかりぽわ〜っとしてます


一生懸命時間をつくって何をするかと言えば ダウンロードにDVD
あいすいません
おさらいも兼ねて リヴァプールの初期の頃からの映像を見返す
見れば見るほど発見があって しばらくはやめられません


当時はあの悲鳴のようなファンの声援(?)がある種流行のようになっていたとか
それは日本でも同じだったと親世代が言う まさに地球規模の流行だったらしい
そんな中 おもしろかったのは 当時のスウェーデン公演
日本公演のときは 立って応援することが禁じられていたそうで 皆やむなく座って聞くことになり 結果的に大人しい客だったという、嘘か真かの感想が出たけれども
スウェーデンの観客も同じように大人しかったのは あれも規制?
もちろん「キャーっっ」って声はあるんだけど イギリスのそれとはわけが違う
狂ったような人は一人もおらず 皆まさに“音楽を聴きに来てる”って感じ
あれが自主的な行為だとしたら まさにお国柄…?? なぁんて 北欧好きはすぐにそんなことを考えてしまうのです


とにもかくにも このときばかりは現代人である自分がちょっと悔しい


そんな初期の頃の録音で私が好きな曲をいくつか
いずれも共通点はジョンの声 中でもベストは"You can't Do That"の冒頭でジョンがカウントをとるところ
"One, two, three, ☆△○□…”という、この“☆△○□”の部分 歌じゃないんですが^^;
ジョンの高音がすごく素敵です

ANTHOLOGY 1

ANTHOLOGY 1

“This Boy”
“You Can't Do That”
“I'll Be Back”