本を読んだ4
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1998/04
- メディア: 単行本
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まさに「辺境」だなあ
興味深い国ばかりで、かつ簡単には「行ってみたい!」と口にできない国々。
でも行ったら確かに何かを得て また一回り成長できるに違いない国々
特にメキシコやモンゴル周辺の編にはくいいってしまった
メキシコは片足程度だが訪れたことがあるけれど 片足でもすごいしびれを感じた
日本では絶対に得られない感覚 でも確かに世界の中で起こっている現実
この本ではその他にも国内やアメリカでの旅(?)記録がある
アメリカの描写もうまいなと思ったのは
「どこへ行っても同じ」だということ 食べ物もホテルも
日本にはまだ風情というものが地方へいけば残っているけど
このまま追随を続ければ やがて同じになるぞ
あー風邪がよくない
書きたいことがあるけれど
目がまわるからやめよう